2022年1月21日 UP
今回は原因によって作業や費用が変わるケースのご紹介です。
広島市安佐北区のお客様から
「2か月前にトイレが詰まって流れが悪かったので気を付けて使っていたけど、また詰まったので見て欲しい」とご依頼を頂きました。
先ずは現場確認です。
以前から水の引きが悪くお困りだったようです。
とりあえず、ローポンプで作業して改善するか試して見ましたが
水を流して見ると、水の引きが悪いですね。
排水経路に何か問題がるのかもしれません。
屋外のトイレ排水マスから排水管にカメラを入れて調査します。
おや?排水管の中に何か引っかかっていますね。
異物があります。(@_@)
トイレットペーパーを流してみると異物に引っかかって
絡まってしまいました。
これがトイレの流れが悪い原因の様です。
異物を除去する作業に変更となります。
お客様に原因を説明して
排水管を切断して異物を除去する事になりました。
コンクリートを壊して排水管のある所まで掘っていきます。
深い所にあるので大変な作業です。
排水管を切断しました。
これで異物が除去できます。
排水管の中から鏡が出て来ました。
これがずっと排水管の中に引っかかって
排水の流れを妨げていたようです。
あとは排水管を補修して行きます。
継手を使用して最低限の手間で直していきます。
最後に壊したコンクリートの地面を補修して
トイレつまり修理完了です(^^)/
トイレつまり修理は最初に行った
水圧をかけるローポンプ作業が基本的な作業ですが
今回のように原因が異物だったり
適切な修理方法によって費用が異なる場合があります。
原因がよくわからない場合や費用が不安な場合などは
お問合せ下さい。
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