詰まり・水漏れ・水道修理ブログ


広島水道センターブログ

(総件数:1,469件)

水漏れ、詰まり、水道修理にお伺いした広島水道センターのスタッフブログです。

2006年12月4日 UP

広島市南区 止水栓パッキン交換

2006_12040003_1

「洗面所の排水管の周りが濡れている」とお電話を頂きました。現場に到着するまでは排水管の水漏れだと思っていましたが、どうやら止水栓からの水漏れだったようです。管の表面に青錆びが出ていますがこの程度であればパッキン交換で修理できます。時々、自分でパッキンを交換したけどうまくいかなくてお電話を頂くことがありますので止水栓周りのパッキン交換について紹介しておきます。

2006_12040007_1

止水栓と蛇口をつなぐ給水管には2種類のパッキンが入っています。パッキンは正しく取り付けないと効果がありません。また、パッキンの取付面がしっかりしていないと一時的に水が止まってもすぐに漏水を起こす場合があります。

2006_12040009_1

止水栓から出ている管には、両方につばのあるものと片方にしかつばのないものがあります。画像のようなつばの無い物は厚いほうのパッキンを管に差し込みます。このときパッキンとナットの間にプラスチックのワッシャーを忘れないようにしないとナットを締めた時、パッキンがねじれてしまいます。

2006_12040012

給水管につばがあるほうに薄いほうのパッキンを取り付けます 。あとはナット手で締められる所まで締めたら工具を使ってまし締め。止水栓を開けて水漏れが起こらないのを確認したら終了です。簡単な事ですが水漏れの部位によって取り付けるパッキンが違いますのでDIYでやる場合よく確認しておくことが大事です。

水漏れ修理パッキン交換は広島水道センター

2006年12月3日 UP

広島市東区 違うタイプの蛇口に交換

2006_11290002_3

「蛇口が壊れたので、今付いている蛇口よりもう少し簡単なものに替えて欲しい。」お風呂場の蛇口交換のご依頼を頂きました。今付いている蛇口は定量止水水栓と言って、設定した一定量の水を出したら自動的に水が止まる蛇口。浴槽に水を溜めるのに非常に便利な蛇口です。しかし便利な分値段も一般的なタイプより高価です。こうした蛇口から2ハンドルのタイプや普通のサーモスタット式、シングルレバー式の蛇口に交換してもまったく問題はありません。

蛇口の交換は広島水道センター

2006年12月2日 UP

広島市中区 下水管詰まりの原因

2005_01150004

中区のとある公園。
「集会所のトイレが詰まって下水があふれ出しているので修理してほしい。」とご依頼を頂きました。到着後下水管の詰まり除去工具や高圧洗浄機を使用してなんとか汚水は流れていきましたが、水が引いていった後、下水の詰まりの原因が見えてきました。

2005_01150005

詰まりの原因は木の根。排水管の中に木の根が進入しています。手である程度は除去しましたが、下水管のかなり奥まで根が侵入しているのか引っ張っても根っこが出てきません。どうやら地中の管のどこかから根が管内に侵入している様です。

2005_01150001

地面を掘って見ると、排水管の継ぎ手の隙間から1本の太い根が管に進入しているのが分かりました。管を切断すると中には木の根がぎっしり入っていました。ここから根が進入していたため、根っこが管に引っかかり、排水マスの側から根を除去できませんでした。

2005_01150007

排水管から出てきた木の根。原因となっていた1本の根を除去するとずるずると出てきました。集会所のトイレであまり使用していなかったらしいのですが、これではトイレが流れるわけがありません。木の根は排水管の漏水部分や隙間から水や養分を求めて進入してきます。

2005_01150012

原因部分をしっかり修理して工事完了です。一般家庭でも今回と同じように何メートルもの根が進入するケースもあります。排水管の近くに植え込みをしているご家庭は注意が必要です。

下水排水の詰まり修理は広島水道センター

2006年12月1日 UP

福山市古野上町 トイレ水漏れ修理

2006_11290065

トイレの水漏れ修理はパッキンの交換で簡単に直る場合と金具の寿命により器具の交換が必要な場合があります。メーカーから取替え用の便器も販売されていますが、トイレが古いからと言って必ずしも便器交換が必要なわけではありません。

2006_11290070

止水栓の付け根からの水漏れ。パッキンが入っている部分からの水漏れではなくねじ山の部分から水漏れを起こしている場合は止水栓の交換が必要です。

2006_11290068

タンクを便器に取り付けるボルトからの水漏れ。床がいつも濡れていたり便器と床の間から水漏れを起こすような症状はこうした場所からの水漏れが原因で起こることも多い。修理にはタンクを便器からはずさなければなりません。

2006_11290081

レバーの回転部分が腐食して、レバーの戻りが悪い。こうなるとレバーと連結されているタンクのバルブが開いたままになり便器の中に向かってチョロチョロと水漏れを起こします。

2006_11290082

陶器でできているタンクや便器を割らなければ、部品交換でタンクの機能を新品同様にすることもできます。部品点数も少ないので費用も蛇口交換程度です。20年以上使用しているような古いトイレでも、部品交換で今後もまだまだ使い続けることができます。

トイレの修理・部品交換は広島水道センター

2006年11月30日 UP

広島市西区 止水栓を開けても水が出ない

2006_11290052

「水漏れの修理後、水道の元栓を開けても水が出ない。」とお電話を頂きました。お客様が自分でウォシュレットを取付後、トイレの止水栓付近から水が噴出したので大慌てで水を止めたご様子でした。

2006_11290055

水が出ない原因はこちらのハンドルが閉まったままでした。水道の元栓などは普段触らない場所なのでどう操作していいか分からない方もたくさんいらっしゃいます。室内で突然水が噴出すとパニックを起こしてしまいますので水道の元栓は普段からチェックしておきましょう。

水道の簡単な修理もOK!広島水道センター

2006年11月29日 UP

安佐北区落合 蛇口のパッキン交換

2006_11290063

お風呂の蛇口のパッキン交換のご依頼を頂きました。この様な蛇口のパッキンには、コマパッキン・水栓上部パッキン・変心管パッキン・パイプパッキンと4種類のパッキン付いています。そのためパッキン交換は水が漏れる場所によって交換するパッキンも変わってきます。また、蛇口の構造によってはオーリングと呼ばれるパッキンや、コマパッキンではないタイプのものもあります。

2006_11290061

画像は吐水パイプ付け根のパイプパッキン。右が古いパッキン、左が新しいパッキン。取付には上下の方向があります。

パッキン交換は広島水道センター

2006年11月28日 UP

安佐北区可部 止水栓が折れた

2006_11280012

「洗面台の止水栓が根元から折れたんじゃ、壁のほうにネジが残ってどうにもできん。」洗面所の止水栓修理のご依頼を頂きました。井戸水を使用しているお宅で使用期間は十数年だそうです。

2006_11280014

お伺いした時、このお宅のお父さんが「折れたネジを自分で取ろう思うて、だいぶつついたんじゃけど取れんのじゃ。」水道管を覗き込んで見ると折れた管の一部は取れているようですが、折れた管を除去しなければ新しい止水栓を取り付けることが出来ません。

2006_11280017

折れた管を除去した後。お客様が自分で作業した場合に時折あるのが水道管側のねじ山が傷付いていたり、水道管が折れてしまっていることもあります。今回は幸いなことにねじ山は大丈夫でした。

2006_11280018

上が折れた給水管、下が新品の給水管。お客様は十数年の使用だと言われていましたが、5年くらいで折れたお宅もありました。

2006_11280021

新しい止水栓を取り付けて作業終了。井戸水は水栓金具が痛みやすいので早めの交換がベストです。

2006年11月27日 UP

広島市東区 マンションの止水栓

2006_11240001

水が止まらない等、水道が故障したときの応急処置として一番確実なのは水道の元栓を閉めること。ですが「止水栓がどんな物でどこにあるのか分からない。」と言われるお客様もいらっしゃいます。今回は4~5階建てのエレベーターの無いマンションの止水栓がある場所を紹介しておきます。画像では右の部屋の入り口以外にもう一つ鉄でできた扉が付いています。

2006_11240003

鉄の扉を開けると、床に見える丸いフタが付いているのが水道メーター。扉が複数ある場合は1個づつメーターがあったり、画像のように片方の扉の中に集合している場合もあります。

2006_11240008_1

普通は部屋近い方のメーター側が自宅のものですが、どちらが自宅の水道メーターか分からない場合は、フタを開けてください。大抵の場合、 矢印の部分(パイロット)が回転しているほうが水漏れを起こしている自宅です。両方回っていて自信がないときはお隣さんに確認したほうが良いでしょう。2006_11240017

ハンドルを右に回せばパイロットの回転がだんだん遅くなり水が止まります。画像はハンドルが2つありますが両方回す必要はありません、これで家全体の水が止まります。

水道の水漏れ修理は広島水道センター

2006年11月26日 UP

呉市広 洗面所の蛇口交換

2005_01090002

呉市広の飲食店で「洗面所の蛇口が硬いので交換してほしい。」とご依頼を頂きました。飲食店など不特定多数の人が使用する蛇口は最近ではセンサー式の自動水栓が増えてきました。画像のものは従来どおりのハンドルを回すタイプの蛇口。長年の使用によりハンドルが硬くなっていて、これでは水を出すのも止めるのも大変です。

2005_01090006

蛇口の交換は洗面器などの取付穴の大きささえあえばどんなタイプにでも変更することができます。今回交換させて頂いたのは「オートストップ水栓」という蛇口上部のボタンを押すと適量の水を出し自動で止まるタイプ。止め忘れが無いので水も節約にもなります。

蛇口の修理・交換は広島水道センター

2006年11月25日 UP

広島市東区 トイレの止水栓

2006_11240011

トイレの水が止まらない場合は画像の様な止水栓の突起部分の溝に、コインかマイナスドライバーをはめて右に回せば水は止まります。しかし、止水栓が古いと回らない場合があります。今回修理をご依頼頂いたお客様も「トイレの止水栓を回したけど、硬くて回せんかったから元栓を止めたんよ。」

2006_11240018

止水栓が回らない時に無理をしすぎると、止水栓本体からも水漏れを起こす場合もあります。止水栓と給水管の接続部分のパッキンも老化しているので止水栓を触った後は止水栓本体やトイレの床などが濡れていないかよく確認しておくことが大切です。

トイレの水漏れ修理は広島水道センター

1 141 142 143 144 145 147

0120-30-20-30に電話する