詰まり・水漏れ・水道修理ブログ


広島水道センターブログ

(総件数:1,469件)

水漏れ、詰まり、水道修理にお伺いした広島水道センターのスタッフブログです。

2006年12月16日 UP

広島市南区 水道管 水漏れ

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「床のほうから水が漏れてくるけどどこから水が漏れてくるのか分からない。」水道管から漏水していれば、水道を使っていないの水道メーターが回りますが、水漏れの水量によっては水道メーターがほとんど回らない場合があります。画像はお湯の管。材質は銅でできています。この銅管が古くなると思わぬところから水漏れを起こしたりします。

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漏水部分を発見するため銅管の周りの被覆樹脂をカッターで切除しました。漏水の原因発見。銅管の直線部分に針で開けたようなほんの小さな穴から水が噴出しています。これがピンホールと呼ばれる現象です。地中や建物の壁の中の配管の場合発見はなかなか困難です。

漏水調査・水道管、給湯管の修理は広島水道センター

2006年12月15日 UP

広島市西区 蛇口付け直し

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「別な業者さんに蛇口を付けてもらったんだけど蛇口がグラグラするんですよ。」蛇口の取り付け直しのご依頼を頂きました。蛇口は一度取り付けると次に交換するまでの10~20年間位ははずすことはありません。いいかげんな取付をしてしまうと、いつもグラグラしたり蛇口本体が左右に動いたり不快な状態が毎日続きます。

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蛇口の付け根の座金の部分が壁から浮いています。この座金が壁に締めるだけでもグラつきは解消される場合もありますが、硬くて閉まりません。

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蛇口をはずしてみると座金が回らない原因が分かりました。原因はシールテープの巻き過ぎ。シールテープとは蛇口の取付部分のねじ山に巻く防水テープです。蛇口の取付が上手く行かず取外した後、取付に失敗したシールテープを除去せずにその上からまたシールテープを巻いた結果、ネジからはみ出したシールテープが座金が締まるのを邪魔していたようです。

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取り付けをやり直し座金をしっかり締めるとグラつきが解消されました。「以前の蛇口はグラグラしてなかったのにね。」面倒くさいと簡単な手間を省いたりするとせっかく蛇口を交換したのにかえって不快な状態になってしまいます。こんな簡単な蛇口でも正しく取り付けることが大切です。

2006年12月14日 UP

廿日市市宮園 下水の詰まり

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家の外の下水管が詰まった場合、排水マスを開ければ詰まりの原因が分かったりそこから修理できたりしますが、リフォーム等でこの排水マスを地中に埋設してしまうことがあります。こんな時配管の図面があれば排水マスの位置も分かりますが「図面は無いです。」と言われることがほとんどです。そんな時はとにかく地面を掘って調べるしかありません。

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排水マスの位置が分かったときはホッとします。詰まりの原因は近くにある木の根が排水マスのフタの隙間などから侵入。フタを開けると詰まっていた水が溢れ出しました。木の根を除去して詰まりは解消ですが、今後の点検を容易にするため排水マスのフタが地面と同じ位置になるように調整しておく必要があります。

下水の詰まり修理は広島水道センター

2006年12月13日 UP

安芸郡坂町 下水の詰まり

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下水管の詰まる原因に配管の逆勾配があります。排水管には汚物がスムーズに流れていくように滑り台のように勾配が付いています。だから画像のように排水管に水がたまっているのは排水管が故障している状態です。こういう状態でトイレから汚物を流した場合、管の途中で汚物が止まってしまいます。木の根などの異物の場合は異物を除去すればとりあえず排水は流れますが、逆勾配などの構造上の異常の場合は排水管の工事が必要となります。

排水管工事は広島水道センター

2006年12月12日 UP

福山市幕山台 漏水調査

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「水道メーターの検針に来た人に水漏れをしていると言われたが、どこから漏れているのか分からないから調べて修理ほしい。」漏水調査のご依頼を頂きました。現場到着、お客様が玄関近くの雨どいの上を指差して「この辺から水漏れの音がするんだけど、どこから漏れているのか分からないんです。」でもよく調べてみると漏水の原因は石油温水器からの水漏れ。温水器の安全弁と呼ばれる弁が故障して水が止まらない状態になっていました。雨どいの上から水漏れの音が聞こえたのは、雨どいが排水管に接続されていたため安全弁から出る水の音が排水管内を伝わって聞こえてきたものでした。痛んで止水のできないバルブ、水漏れを起こしている弁類を交換して作業終了です。

漏水調査・温水器の修理は広島水道センター

2006年12月11日 UP

広島市西区 トイレ詰まり

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「去年の12月24日にもお願いしたんですけど、またトイレが詰まったんです。」1年前に修理をご依頼頂いたお客様より再度修理のご依頼を頂きました。「住所は広島市西区……ちょっと分かりにくいんですけど大丈夫かしら?」去年お伺いしたのを良く覚えていました。再度のご依頼ありがとうございました。

2006年12月10日 UP

福山市光南町 流し台水漏れ

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「流しの下から水が出てくるんだけど、どこから漏れているのか分からないので調べてほしい。」と、調査のご依頼を頂きました。現場は築30年以上の古い建物。流し台もそれなりに年代物らしく何度か補修されて使用されている様子でした。流し台でよく水漏れの起こる排水栓、排水管の接続部分は異常なし。しかし画像の中央部分とその下の隅が不自然に湿っている。どうやら流し台の上からの水漏れのようです。

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流し台の上を見ると蛇口の周りが水浸し。水を出してみるとハンドルの付け根や吐水口のパイプの付け根からじわじわ水が出てきました。流しの下が濡れている原因はこの蛇口のパッキンの水漏れです。

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流し台の蛇口が付いているステンレスの横板部分と側面の板の接合が剥がれて隙間ができていました。蛇口から漏れ出した水がここから床にどんどん流れていきます。水漏れを止めるには蛇口と流し台の両方の修理が必要です。

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水漏れの1次的な原因である蛇口のパッキンを交換した後、2次的な原因である流し台を補修します。これで修理は完了です。「修理に何万円もかかるのかと思って心配で今までなかなか業者さんを呼べなかったんです。」そろそろ交換が必要な蛇口と流し台ですが、簡単な修理で直って喜んで頂けました。

流し台の修理・交換は広島水道センター

2006年12月9日 UP

広島市西区 台所流し排水栓の水漏れ

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台所流し排水栓の水漏れ修理のご依頼を頂きました。「今朝になって急に流しの下から水が出てきたんです。」水を流してみると排水管の継ぎ手の部分からポタポタ水が出てきました。この継ぎ手の部分には断面が三角形のパッキンがはいっていますがどうやらそのパッキンが劣化したようです。しかし修理をしようと分解したところちょうど良いサイズのパッキンがありませんでした。

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同じサイズのパッキンが入手困難な場合、排水管の水漏れ部分の修理はパッキン交換の変わりに防水剤を使って補修することもできます。

流しの水漏れ・詰まりは広島水道センター

2006年12月8日 UP

広島市南区 給湯管の水漏れ

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「お店の天井の配管から水が漏れるので急いで直してほしい。」給湯管(銅管)の水漏れ修理のご依頼を頂きました。現場に到着して故障箇所を確認。以前から何度も水漏れを起こしては補修していた様子でもう銅管がボロボロです。銅管の表面から水がじわじわにじみ出て、水滴がポタポタ止まらない状態。このまま放置しておくとだんだん勢いが強くなってきます。

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営業中のお店の水を止めるわけにも行かないので同じように今回も故障部分を補修します。パイプについている黒い部品はと同じものを使い、漏水部分を挟み込んで止水します。でも1m足らずのパイプに今回で4箇所目の補修。そろそろ本格的な修理が必要ですね。

給湯管・銅管の修理、工事は広島水道センター

2006年12月7日 UP

平成18年度広島市給水装置工事従事者講習会

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12月5日、広島市水道局で水道局指定給水装置工事事業者を対象とした講習会に出席しました。内容は「直結給水の拡大について」「広島市水道局指定給水装置工事事業者の概要について」。工事に関連する法令や規定等は変更することがありますのでこうした講習会に出席することは重要です。

水道の修理・工事は広島水道センター

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