2007年2月1日 UP
危険なDIY
蛇口やパッキン交換は割と簡単にできる作業ですが、次のような場合はDIYで部品交換にチャレンジするのは危険です。
蛇口が根元からグラつく時
部品が簡単に外れない時
こうした場合はプロに任せたほうが無難です。
上の画像の蛇口はパッキン交換の際に蛇口全体が動いてしまい、管のつなぎ目から水漏れを起こしていました。蛇口の状態が良くないのに無理に作業すると最悪の場合水道管が折れてしまいます。作業がスムーズに行かない時は無理をしない方が良いでしょう。
(総件数:1,469件)
水漏れ、詰まり、水道修理にお伺いした広島水道センターのスタッフブログです。2007年2月1日 UP
蛇口やパッキン交換は割と簡単にできる作業ですが、次のような場合はDIYで部品交換にチャレンジするのは危険です。
蛇口が根元からグラつく時
部品が簡単に外れない時
こうした場合はプロに任せたほうが無難です。
上の画像の蛇口はパッキン交換の際に蛇口全体が動いてしまい、管のつなぎ目から水漏れを起こしていました。蛇口の状態が良くないのに無理に作業すると最悪の場合水道管が折れてしまいます。作業がスムーズに行かない時は無理をしない方が良いでしょう。
2007年1月31日 UP
2007年1月29日 UP
「お風呂の下で水が漏れているみたいなんです。」漏水調査のご依頼を頂きました。床下での漏水調査の場合、台所などに床下収納がある場合はそこから入ります。床下に入る時は気持ちの悪い虫や蛇はいないだろうな?といつもビクビクです。床が高い家は作業が楽ですが狭くて窮屈な場合はかなり体力を消耗します。
狭い床下で蛇のように体をくねらせながら、ようやくお風呂の下にたどり着きました。どうやらユニットバスの壁の上のほうから水が漏れています。漏水箇所発見です。
ポタ…ポタ…と、お風呂の追い炊き管のあたりから漏水しています。まだ症状は軽いほうですが早めに発見できてよかったですね。「なんだか最近、お風呂の水が自然に減っている気がする」なんて時はきちんと調べておいたほうが良いでしょう。
2007年1月28日 UP
便器が詰まっている時にトイレの水がいつまでも止まらないのは最悪です。そのまま放置しておくと便器からあふれた水が下の部屋に漏れる場合があります。いざと言うときのために止水栓の場所は普段からチェックしておきましょう。
2007年1月26日 UP
水を出したとき蛇口から「シュー」とか「ゴー」等、蛇口本体から流水音がする場合があります。流水音がするのは別におかしなことではありませんが、あまり音が大きいと気になるものです。
蛇口の交換作業後、レバーを上げて勢いよく水を出すと「シュー」と結構大き目の流水音が。「ちょっとこの蛇口、音がうるさくない?」お客様は蛇口の流水音が少し不快なようです。
蛇口の流水音は水圧が高い場合などに起きます。水の勢いが強い場合には、画像の部分を開閉して水の勢いを調整します。しかし、音がしなくなるまで水の勢いを弱めると「水がもっとジャージャー出ないと不便だわ。」なのだそうです。いろいろ原因を調べた結果、どうやら内部のカートリッジから発生する音だと分かりました。
そこで蛇口を別なタイプに変更です。この蛇口は先程の物とカートリッジの形状が違います。画像のタイプは勢いの強いときは音がしにくいのですが逆に勢いが弱いときに少し大きめの流水音がします。今度はレバーを上げて勢いよく水をだしても流水音がほとんどしません。「ああ、これなら良いわ。やっぱりこうじゃないとね。」お客様も満足そうです。台所の蛇口は毎日使う場所なので気に入って使っていただけることが何よりです。
2007年1月25日 UP
洗面所流し台の扉の中で水がポトポト漏れていても長い間気づかないことも多いようです。ある日突然床が濡れているのに気づいて洗面台の扉を開けてみると中はボロボロだったりします。
洗面台の下。本来は化粧板があるはずですが、中の板は腐っていたのでお客様がはがしたそうです。
止水栓の水漏れが原因で、壁のほうにも水が回って木が腐食して穴が開いています。ポタポタの水漏れでも長期間にわたると柱が腐ったりするのでしっかりと修理することが大切です。
2007年1月24日 UP
レバー水栓のレバーの動きが悪いまま無理をして使い続けると、レバーの付け根が折れたり、蛇口内部が破損したりします。
レバーの動きが硬くて不便だと感じる場合には、早めに部品を取替えた方が良いでしょう。15~20年ほど使用している場合は本体の交換がおススメです。
2007年1月23日 UP
お家の排水管の途中には「排水マス」と呼ばれる点検口があり、その家の一番下流のマスを最終マスと言います。画像の最終マスは詰まりを起こした状態。このように水が溜まっていると家全体の排水が流れない状態になります。
2007年1月22日 UP
昨年夏ごろに浴槽側の蛇口の水漏れ修理でパッキン交換をさせていただいたお宅で今度はシャワーの水漏れ修理のご依頼を頂きました。前回お伺いして点検したときは大丈夫だったのですが、20年前後使用している蛇口だそうなのでいつ壊れてもおかしくはありません。
蛇口自体がかな痛んでいるので今回はサーモスタット式の蛇口に交換しました。サーモスタット式水栓を付けた時に「これって温水器の温度はどうすればいいの?」とよく聞かれます。温水器の温度設定は蛇口から出したい温度の10℃以上、または60℃にしておくのが理想的です。
2007年1月21日 UP
「2階のトイレを流すと1階のトイレがあふれそうになるんです。」 典型的な下水管詰まりの症状です。下水詰まりの場合まず排水マスを開けて状態を確認しますが、トイレの前には無くてはならないはずの排水マスがありません。
地面を掘ってみると、ありました排水マスのフタです。埋まっていることからもかなり長い間フタが開けられていないことが分かります。
フタを開けてみると、木の根がトイレの排水管を完全にふさいでいました。この状態ではかなり以前から流れが悪かったはずです。「前はスッポン、スッポンするやつ(ラバーカップ)でやったら流れたんだけど、今日はもう流れんかった。」トイレが頻繁に詰まるの困っていたようです。詰まりの原因を除去したので今後は安心ですね。