2006年11月16日 UP
トイレの水漏れで、便器の中に水が漏れる場合に「ジャージャー水が出てるから、今すぐ止めたいんだけど、止め方が分からない!」と焦って電話をかけてこられる方がいらっしゃいます。家の水道の元栓がわからない場合はトイレの床か壁から出ている水道管の中間点にある止水栓(しすいせん)を操作すればトイレだけの水を止めることができます。
こういう止水栓が付いている場合は簡単!ハンドルを右に回せば簡単に水が止まります。でも、井戸水などを使っているご家庭は要注意!止水栓が根元から簡単に折れてしまう場合がありますので井戸水を使用している方は井戸ポンプを止めたほうが良いでしょう。
こちらの止水栓は少し面倒です。止水栓の先端の溝にマイナスドライバーか10円玉などをはめて右に回します。
それでも止まらない場合はタンクのフタを空けて浮きの付いた部品を上に持ち上げれば水は止まります。この状態でひもなどで浮きを引っ張った状態で固定するか浮きの下につっかえ棒などをしておけば水は止まります。
2006年11月10日 UP
画像の中央部分で鉄の水道管に小さな穴が開き、水が噴出しています。お家に住んでいるのは高齢な方で、水漏れを発見したのは家に立ち寄った娘さんだそうです。現地に到着すると「シュー」と割と大きな音を立てていたので故障している場所がすぐに発見できました。でも、お客様は「わたしゃ耳が悪いから、娘に言われるまでまったく気づかんかった。」そうです。
故障場所の切断面。30~40年の使用でもうボロボロです。
こちらは正常な管の切断面。上の画像の管がどのくらい痛んでいるのかよく分かります。
2006年10月23日 UP
水道管や蛇口から水が止まらない時どうやって水を止めるのか分からないお客様が意外と多くいらっしゃいます。一般的な住宅であれば「量水器」と書かれた鉄のふたが、道路に近い家の入り口付近、もしくは駐車場などの地面(廿日市や大野町の一部の地域では地面から立ち上がったプラスチックに箱の中。)に設置されています。ふたを開けると水を止めるハンドル「止水栓」(しすいせん)がありますので蛇口と同じように右に回してください。水が完全に止まりきらない場合もありますが、すぐにお伺い致しますのでしばらくお待ちください。
2006年10月20日 UP
普段何気なく使っているトイレ。いろいろなところから水が漏れたりします。でも蛇口とは違い、用がすめばすぐにトイレから離れるのでなかなか故障に気づかないことが多い様です。画像のトイレも実は水が漏れています。
タンクに水を供給するパイプの付け根からポタポタと水が落ちています。普段は目にすることが無いので意外と気が付きにくい場所です。放置しておくと床が悪くなったりしますので、こうした気づきにくい場所からの水漏れには早めの対処が必要です。
2006年9月8日 UP
電気温水器はほとんどのタイプが夜間から早朝に深夜電力を使ってお湯を沸き上げるので、修理のご依頼も深夜から早朝にかけてお電話を頂くことが多いようです。「温水器からお湯が噴き出している」「マンションの下の階に水が漏れている」など大至急対応しなければならない案件ばかりです。お客様も疲れているのでとにかく安心して眠れる状態にすることが第一です。
2006年7月13日 UP
今日は暑かったですね、いよいよ夏が来たようです。水道トラブルは季節を問わず起こります。「水道管の破裂」と言うと冬場に起こりそうなトラブルですが、夏場でもこうしたトラブルは起こります。画像は水道管の老朽化により管に亀裂が入ったことによる水漏れ。
2006年7月3日 UP