2007年4月5日 UP
下水の詰まり修理でお伺いしたお家。ちょうど下水管の上に植え込みがあります。以前も下水が詰まってしまって修理をしたことがあるそうです。
木のすぐそばにある排水マス。排水管の近くに植え込みをすると木の根が排水管や排水マスに進入しやすくなります。排水マスの近くに植え込みがあるときは定期的に排水マスのフタを開けて木の根を除去しましょう。
カテゴリー:10.下水管
2007年3月25日 UP
2007年3月23日 UP
下水が詰まって排水マスから水があふれています。排水マスの周りはあふれ出た油脂でドロドロの状態。家の裏の勝手口近くのマスなので長い間汚水があふれているのに気づかなかったようですね。排水の流がおかしいと思ったら一度、家の周りを点検してみると良いかもしれません。
カテゴリー:10.下水管
2007年3月20日 UP
画像の排水マスは上から下にむかって排水します。でもよく見てみると排水管の上側に向いて水が溜まっていますがこれが「逆勾配」と言われる状態です。排水管には排水がうまくいくように滑り台のように勾配がついていますが、この勾配が何らかの原因で逆を向いてしまうと、詰まりの原因になってしまいます。こうなってしまうと排水管の工事が必要です。
カテゴリー:10.下水管
2007年2月22日 UP
画像のように排水管が半分くらい水に使っている場合、この排水管の下流側で詰まりかけていたり、排水管の勾配が狂っている事があります。排水マスは現在、樹脂製のものが主流ですが修理のご依頼はコンクリート製のものが多いですね。
広島水道センター
カテゴリー:10.下水管
2007年2月11日 UP
カテゴリー:10.下水管
2007年1月23日 UP
お家の排水管の途中には「排水マス」と呼ばれる点検口があり、その家の一番下流のマスを最終マスと言います。画像の最終マスは詰まりを起こした状態。このように水が溜まっていると家全体の排水が流れない状態になります。
カテゴリー:10.下水管
2007年1月3日 UP
「トイレの水がなかなか引かないんです。それにお風呂の排水も流したらゴボゴボ音がするんです。」排水詰まり修理のご依頼を頂きました。2ヶ所以上が同時に詰まる場合や、普段は音がしないのに水を流したら排水溝からゴボゴボ音がしだした場合、下水管が詰まっている可能性があります。
下水の詰まりの場合、排水マスを開けて詰まりの原因を調査します。でも、このお宅は排水マスが埋設されていました。流し台、お風呂、トイレなど排水設備がある所や家の曲がり角などに排水マスが設けられています。
地面を掘っていくと、排水マスのフタが出てきました。ここを開ければ詰まりの原因があるかもしれません。
これが排水詰まりの原因。
どうやら木の根がはいってきた様です。かなり以前から流れが悪かったと思われます。
詰まりの原因である根っこを除去して作業完了です。今後は1年に1度くらいは排水マスをあけて根っこが入ってきていないか点検しておいたほうが良いでしょう。
2006年12月29日 UP
下水が詰まったときには排水マスを開けて詰まりの原因がどこにあるのか調査します。増・改築などで排水マスを埋めてしまう場合が多く見られますが、下水が詰まったときは厄介です。画像はトイレの排水マス。この先の曲がり角に詰まりの原因と思われる排水マスがあるはずなのですが、ちょうどその位置に物置が置かれていました。仕方がないので近くのマスから詰まり除去作業開始。
作業を開始後、詰まり除去工具に異物の手ごたえが。どうやら木の根が排水管に入り込んでいるようです。やはりこの先の排水マスを開けてやらないとこれ以上は作業が進みません。
作業を続けること30分どうにか水位は下がりましたが、やはり完全には直りませんでした。木の根は工具を使用して除去するのは難しいので手作業で除去します。このときは深夜だったので工事は翌朝行いました。排水マスを隠してしまうと詰まったときは大変です。
カテゴリー:10.下水管
2006年12月14日 UP
家の外の下水管が詰まった場合、排水マスを開ければ詰まりの原因が分かったりそこから修理できたりしますが、リフォーム等でこの排水マスを地中に埋設してしまうことがあります。こんな時配管の図面があれば排水マスの位置も分かりますが「図面は無いです。」と言われることがほとんどです。そんな時はとにかく地面を掘って調べるしかありません。
排水マスの位置が分かったときはホッとします。詰まりの原因は近くにある木の根が排水マスのフタの隙間などから侵入。フタを開けると詰まっていた水が溢れ出しました。木の根を除去して詰まりは解消ですが、今後の点検を容易にするため排水マスのフタが地面と同じ位置になるように調整しておく必要があります。
カテゴリー:10.下水管