2007年12月1日 UP
昭和54年製の古い電気温水器を新しいものへ交換させていただきました。貯湯式の温水器は長い間使用していると、タンクの内部に汚れが溜まってしまいます。
タンクの中から茶色いドロドロした液体がどんどん出てきます。これはタンク内に溜まっていた水道管のサビ。古い温水器のお湯を抜くと大抵の場合茶色い水が出てきます。たまにはタンク内のお湯を抜いて中を掃除したほうがいいですね。
カテゴリー:07.温水器
2007年6月12日 UP
お風呂を沸かすのに使う風呂釜と蛇口から出すお湯を作る給湯器。古いお宅ではよくこうした光景が見られます。こうした家でよくあるトラブルが「お風呂の水が自然に減っていく」「お風呂を使った後、風呂釜の周りが濡れている」など風呂釜と浴槽の間からの漏水です。こうした場所の水漏れでも原因さえ分かれば簡単に修理できる場合が多いです。
カテゴリー:07.温水器
2007年5月3日 UP
温水器が壊れたときに、「今度は電気にしようかな」と言われるお客様が多くなってきました。電気を使って、ガスコンロで料理して、石油でお湯を沸かすとやはり光熱費がずいぶん掛かるようです。でも、「電化にすると光熱費が安いけど、設備にお金が掛かるからねえ」そういう理由なのか、石油やガス給湯器も設置の手軽さからまだまだ人気があるようです。
カテゴリー:07.温水器
2007年3月9日 UP
電気温水器は構造が単純にできていますが、温水器には水やお湯の圧力を調整する減圧弁、安全弁などの調整弁が付いています。温水器の故障は頻繁に開閉している弁類の故障が原因である場合が多です。
カテゴリー:07.温水器
2007年3月1日 UP
最近、ガス会社のCM等で小型のガス瞬間湯沸かし器を使う時は換気扇を回してしっかり換気するように注意を促しています。しっかり換気する必要があるのは小型のガス湯沸かし器に限りません。屋外に設置されている石油給湯器やガス湯沸かし器等、燃焼式の温水器を屋根付の波板などで囲ってしまうと、一酸化炭素中毒事故の原因となり大変危険です。屋外設置の温水器も換気に十分注意する必要があります。
カテゴリー:07.温水器
2007年2月25日 UP
お湯が沸かなくなった故障した電気温水器の交換工事のご依頼を頂きました。故障した器具を取り外したときは中がどのように痛んでいるのか気になります。
電気温水器内部。タンク底部に赤水とゴミが溜まっています。電気温水器を交換するときにはまずタンク下の水抜きバルブを開けて水を抜きますが、古い電気温水器の場合、水が抜け終わる頃になると赤水やゴミが出てくることが多いです。15~20年くらい使用した古い電気温水器は交換がおススメです。
カテゴリー:07.温水器
2007年1月19日 UP
電気温水器の中身がどうなっているか見たことはありますか?業者の人でもない限りめったに見る機会はないと思います。電気温水器の中には外側が角型・丸型両方とも画像の様なステンレスのタンクが断熱材で保護された状態で入っています。意外とシンプルにできていますね。要するに大きな電気ポットです。
約20年間使用した温水器。中を見るために上側の部分をざっくり切ってみました。20年使用して中がどうなっているのか?また、どうやってお湯が沸くのか?興味津々です。
中を見た瞬間「うわ!汚い!!」思わず叫んでしまいました。中は何かのゴミや湯あかだらけ。よく「温水器の水は飲まないほうがいい」と言われるのはこのことでしょうね。タンクの底にあるのがヒーター。あんな小さなヒーターでこのタンク一杯のお湯を沸かします。(上下に付いている2ヒータータイプもあります。)
カテゴリー:07.温水器
2007年1月15日 UP
現在、新聞折込広告でエコキュート45%OFFでご提供させていただいております。原材料の高騰により銅や石油製品などがどんどん値上がりしていますのでこの機会にいかがでしょうか。取り付けのお見積りは無料となっておりますのでお問い合わせください。
カテゴリー:07.温水器
2006年12月12日 UP
「水道メーターの検針に来た人に水漏れをしていると言われたが、どこから漏れているのか分からないから調べて修理ほしい。」漏水調査のご依頼を頂きました。現場到着、お客様が玄関近くの雨どいの上を指差して「この辺から水漏れの音がするんだけど、どこから漏れているのか分からないんです。」でもよく調べてみると漏水の原因は石油温水器からの水漏れ。温水器の安全弁と呼ばれる弁が故障して水が止まらない状態になっていました。雨どいの上から水漏れの音が聞こえたのは、雨どいが排水管に接続されていたため安全弁から出る水の音が排水管内を伝わって聞こえてきたものでした。痛んで止水のできないバルブ、水漏れを起こしている弁類を交換して作業終了です。
2006年9月8日 UP
電気温水器はほとんどのタイプが夜間から早朝に深夜電力を使ってお湯を沸き上げるので、修理のご依頼も深夜から早朝にかけてお電話を頂くことが多いようです。「温水器からお湯が噴き出している」「マンションの下の階に水が漏れている」など大至急対応しなければならない案件ばかりです。お客様も疲れているのでとにかく安心して眠れる状態にすることが第一です。