2007年5月5日 UP
流し台が古くなると収納庫の底板がボロボロになることがあります。これは流し台の水漏れや、排水管から上って来る湿気によるもの。画像のようにならないように時々は中のものを出して底板が濡れていないか?扉を開けたとき下水の悪臭がしないか?チェックしましょう。濡れている場合は水漏れ修理を、悪臭がする場合は排水管と排水ホースの取付け方が悪い場合が多いので排水管をきちんと接続する必要があります。
カテゴリー:03.台所
2007年2月21日 UP
蛇口を交換する場合に、「ウチの流し台はサンウエーブなんだけど、TOTOの蛇口って付くの?」等、メーカーの相違について聞かれることがあります。蛇口の交換には現在付いている蛇口のメーカー、流し台のメーカーが違っていても大丈夫です。画像はINAXの蛇口です。
今回はTOTOの蛇口に交換させて頂きました。取り付け部分の寸法は同じなのでメーカーが違っていてもまったく問題なく蛇口の交換が行えます。
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2007年2月17日 UP
「台所の排水口に歯ブラシが落ちてたんです。」掃除中に手が滑ったんでしょうか?よくある掃除中の事故ですね。お箸でつまんで取り出すにはちょっと難しい深さです。作業はあっとゆうまに終わりましたが、作業中お客様から以下の質問がありました。
Q「歯ブラシは、ここから先には流れて行かないんですか?」
A「管の曲がりのところで止まっています、これ以上は流れて行きません。」
Q「このまま放っておいたら詰まるんでしょうか?」
A「食べ物のカスや油脂が引っかかって詰まり易くなります。」
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2007年2月6日 UP
「排水管の中にゴムが流れて行ってから、排水の流が悪いんよ。」台所の排水口についているゴムのふたが流れていったので取り出してほしいとゆうご依頼でした。
約30分くらい排水管にワイヤーを通しても異物は何も出こない、なのに水の流れが確かに悪い。困り果てて排水管の中をよく見てみると…
ありました。排水口の底にピッタリとゴム蓋がはまっていました。よく考えたら排水管に流れる大きさではありませんね。簡単な作業で解決しました 。
排水かごの下にこの様にゴム蓋がはまってしまい、排水の流れを悪くしていたようです。今回は簡単に取り出せましたが、お箸やスプーンは結構厄介です。排水かごをはずしているときは異物が流れ込まないように注意が必要です。
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2007年1月8日 UP
「以前から流れが悪かったけど、とうとう完全に流れなくなったんです。自分で直そうとしたけど無理みたい。」台所の流れが悪いけど、まだ大丈夫だからと流れが悪くてもごまかしながら使っている方は多いですね。完全に詰まった時よりも、流れが悪いときに管の掃除をしたほうが時間も費用も少なくて済みます。
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2006年12月30日 UP
いよいよ今年も残すところあと1日となりました。大掃除をしている最中に発生した水漏れの修理や帰省して久しぶりにトイレを使ったら水が漏れ出したなど、今日は普段とは少し違うご依頼が多かったようです。今日修理にお伺いしたお客様から一番よく言われたことが「お休み中にきていただいてすみません」でした。弊社は大晦日も元旦も通常どおり対応しています。年中無休で対応しておりますので安心してご依頼ください。
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2006年12月26日 UP
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2006年12月17日 UP
「台所の水が流れたり流れなかったりするんです。」キッチンの排水詰まり修理のご依頼を頂きました。台所の排水は使っているうちに自然に発生する詰まり以外に誤って異物を流したりして詰まる場合があります。お客様は家を建ててから初めて排水が詰まったので原因が分からずかなり不安な様子でしたが「そういえば娘が、もしかしたらペットボトルのキャップを落としたかもしれないと言っていたんですよ。」
排水管の途中にペットボトルのキャップが引っかかっていました。「あーやっぱり!」詰まりの原因が分かってお客様もうれしそうです。構造上の問題ではないかと心配されていましたが簡単に修理できました。排水の詰まりで何か異物を流した覚えがある時は排水管の途中に引っかかっている事が多く、また心当たりが無くても洗い物をしている最中等、気づかないうちにスプーンやお箸が排水管に流れ込むことがあります。
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2006年12月10日 UP
「流しの下から水が出てくるんだけど、どこから漏れているのか分からないので調べてほしい。」と、調査のご依頼を頂きました。現場は築30年以上の古い建物。流し台もそれなりに年代物らしく何度か補修されて使用されている様子でした。流し台でよく水漏れの起こる排水栓、排水管の接続部分は異常なし。しかし画像の中央部分とその下の隅が不自然に湿っている。どうやら流し台の上からの水漏れのようです。
流し台の上を見ると蛇口の周りが水浸し。水を出してみるとハンドルの付け根や吐水口のパイプの付け根からじわじわ水が出てきました。流しの下が濡れている原因はこの蛇口のパッキンの水漏れです。
流し台の蛇口が付いているステンレスの横板部分と側面の板の接合が剥がれて隙間ができていました。蛇口から漏れ出した水がここから床にどんどん流れていきます。水漏れを止めるには蛇口と流し台の両方の修理が必要です。
水漏れの1次的な原因である蛇口のパッキンを交換した後、2次的な原因である流し台を補修します。これで修理は完了です。「修理に何万円もかかるのかと思って心配で今までなかなか業者さんを呼べなかったんです。」そろそろ交換が必要な蛇口と流し台ですが、簡単な修理で直って喜んで頂けました。
2006年11月18日 UP
「今朝までは何とも無かったんですけど、蛇口が夜になって急に漏れ出したんです。」とご依頼を頂きました。こんな風に蛇口がある日突然故障する場合があります。画像の蛇口は今では旧式のレバーを下に下げると水が出るタイプ。「今は逆なんですよね、ほら地震のアレで…」とお客様も以前から蛇口の交換に興味を持たれていたので今回は蛇口を交換させて頂きました。
蛇口上部からの水漏れ。プラスチックのカバーの下から水が漏れています。ここからの水漏れは蛇口内部のカートリッジの交換でも水漏れの修理ができます。ただし、レバーを本体に取り付けている小さなビスが癒着(ゆちゃく)して回らない場合等はカートリッジ交換は難しいです。
作業開始から約20分で交換作業完了しました。最近の蛇口は取替えが簡単にできるように工夫されていますので、交換にかかる時間が昔と比べて大幅に短縮されます。