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2007年1月1日 UP
新年あけましておめでとうございます。
本年も水のトラブルでお困りのお客様のお役に立てますよう社員一同がんばって参りますのでよろしくお願いいたします。
今日は電話の受付で「今日やってますか?」「特別料金がかかるの?」など聞かれることが多かったですね。通常に対応していますので安心してご依頼ください。
カテゴリー:02.トイレ
2006年12月24日 UP
廿日市市の工事に続き広島市でも簡易水洗トイレのリフォーム工事のご依頼を頂きました。「水洗になったらリフォームしようか思うとったんじゃけど、この辺はまだ当分下水管が通らんじゃろうね。」広島市内でも場所によってはまだ下水管が通るのがいつになるか分からないお宅もあります。画像の右側の蛇口のあたりから以前から水漏れしていたようです。壁が湿気とカビで変色しています。
着工してから2日後のトイレ。室内が明るくなってスッキリしました。暖房便座・脱臭機能付のシャワートイレが付いているので水洗トイレと変わらないくらい快適です。
広島水道センター ホームページ http://www.302030.com
2006年12月21日 UP
年末なので大掃除をする方も多くいらっしゃると思います。ウォシュレットお使いの方はコンセントを抜いてホコリがたまっていないか確認しておいたほうが良いかもしれません。ホコリがたまっているとコンセント火災の原因にもなります。
カテゴリー:02.トイレ
2006年12月19日 UP
広島市東区で便器交換のご依頼を頂きました。カタログから便器を選んでいただいている最中、「便器が低くて、座ると腰が沈んで立ち上がりにくいんです。」高齢の方からトイレ交換工事のご依頼を頂く時よく話題に上ることの一つに「便器の高さ」があります。
現在付いている便器の高さが約34cm。便座を含ても約37.5cmかなり低い便器です。この便器は15~20年くらい御使用されていました。
排水管の若干の位置変更が必要だったため、約2時間程度で便器交換作業が終了。お客様が新しいトイレを見て「わー、ほんとに前より高くなったね!」
新しい便器は便器は約37cm、便座を含めると約41cm。3.5cmもアップしました。これで立ち上がるのもずいぶん楽になりました。 便器を交換するときには大きさや高さをよく確認しておくことが大切です。
2006年12月11日 UP
「去年の12月24日にもお願いしたんですけど、またトイレが詰まったんです。」1年前に修理をご依頼頂いたお客様より再度修理のご依頼を頂きました。「住所は広島市西区……ちょっと分かりにくいんですけど大丈夫かしら?」去年お伺いしたのを良く覚えていました。再度のご依頼ありがとうございました。
カテゴリー:02.トイレ
2006年12月1日 UP
トイレの水漏れ修理はパッキンの交換で簡単に直る場合と金具の寿命により器具の交換が必要な場合があります。メーカーから取替え用の便器も販売されていますが、トイレが古いからと言って必ずしも便器交換が必要なわけではありません。
止水栓の付け根からの水漏れ。パッキンが入っている部分からの水漏れではなくねじ山の部分から水漏れを起こしている場合は止水栓の交換が必要です。
タンクを便器に取り付けるボルトからの水漏れ。床がいつも濡れていたり便器と床の間から水漏れを起こすような症状はこうした場所からの水漏れが原因で起こることも多い。修理にはタンクを便器からはずさなければなりません。
レバーの回転部分が腐食して、レバーの戻りが悪い。こうなるとレバーと連結されているタンクのバルブが開いたままになり便器の中に向かってチョロチョロと水漏れを起こします。
陶器でできているタンクや便器を割らなければ、部品交換でタンクの機能を新品同様にすることもできます。部品点数も少ないので費用も蛇口交換程度です。20年以上使用しているような古いトイレでも、部品交換で今後もまだまだ使い続けることができます。
2006年11月25日 UP
トイレの水が止まらない場合は画像の様な止水栓の突起部分の溝に、コインかマイナスドライバーをはめて右に回せば水は止まります。しかし、止水栓が古いと回らない場合があります。今回修理をご依頼頂いたお客様も「トイレの止水栓を回したけど、硬くて回せんかったから元栓を止めたんよ。」
止水栓が回らない時に無理をしすぎると、止水栓本体からも水漏れを起こす場合もあります。止水栓と給水管の接続部分のパッキンも老化しているので止水栓を触った後は止水栓本体やトイレの床などが濡れていないかよく確認しておくことが大切です。
2006年11月21日 UP
ウォシュレットを交換するのは割りと簡単ですが、水源が井戸水や河川などのご家庭は注意が必要です。
止水栓の根元から床に向かって青い水漏れのようなシミが出来ています。金具の金属成分が溶け出した証拠です。給水管が折れやすくなっているので水圧がかかったまま触るのは大変危険です。
管が折れないように慎重に作業しましたが約2回転ほどで、簡単に管が折れてしまいました。こういう状態になると少し面倒です。水道管側のネジを除去してやらないと新しい止水栓を取り付けることが出来ません。また、取り出しには特殊工具が必要だったり、水道管の交換が必要になる場合もあります。
お父さんのDIYのために、自分で出来る折れた止水栓の取り出し方を紹介しておきましょう。画像は塩ビの水道管を斜めに切った物。この斜めの部分を折れた管に食い込ませて取り出します。
これを折れた管に押し付けて左に回します。塩ビ管の切断面と、折れた管の切断面が互いにきれいなうちが勝負です。これで取れない場合はプロに頼んだほうが良いでしょう。
左に回すこと2~3回転。折れ残っていた管が出てきましたが、回りながらパラパラと崩れていきます。金属がボロボロでよく今まで折れなかったものです。こうして水道管側のねじ山も痛めず、折れた管がキレイに取り出せました。
管から出てきた止水栓のねじ山だった部分の残骸。壊れずに出てくる場合もあります。水道水は金属の表面に保護皮膜を形成するのですが井戸水ではこの保護皮膜が形成されにくいので金属成分が水に溶け出してしまいます。
止水栓についている新品の管。折ろうとしても折れるものではありません。でも、ねじ山の部分の肉厚が薄いので井戸水などで使用すると折れやすいのです。(肉厚が厚いタイプもあります)
新しい止水栓を取り付けました。ここまでくれば後の作業は簡単です。
2006年11月20日 UP
お客様から修理のご依頼を受ける際、「〇〇って、メーカーの便器なんだけど部品はありますか?」と聞かれたりします。トイレを作っているメーカーで有名なのはTOTOとINAXですが、中についている部品はお互いに互換性がある場合があります。画像はトイレタンク内部のサイフォン管と呼ばれる部品。お客様と話すときは「タンクの中のプラスチックの棒」と言うことが多いですね。
INAXのトイレタンクにTOTOの部品を取り付けました。構造が簡単なトイレなので機能上問題ありません。ただし、最近のトイレは専用部品が多いので注意が必要です。
2006年11月17日 UP
深夜、今年の5月にできたマンションでトイレのつまり修理のご依頼を頂きました。トイレの使用年数に関係なく起こることが多いようです。詰まりの原因はほとんどが、紙や汚物によるもの。修理時間も大抵10分程度で直ります。