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2007年2月20日 UP
蛇口のハンドルがグラグラすると、使っているとき不快ですね。蛇口のハンドルの真ん中にある赤や青の小さなフタを開けるとハンドルの取り付けネジがあります。ここを+ドライバーで右に閉めるだけでガタツキが解消されます。
カテゴリー:01.蛇口
2007年2月16日 UP
「蛇口の水が止まらないんです。」とご依頼がありましたが、現場にお伺いしたときは水が止まっていました。「今さっき止まったんですよ、でも前から調子が悪いんです。」どうやら蛇口内部のカートリッジの動きが悪くなっているようですね。
蛇口を分解してカートリッジを交換します。左が新品、右が古い物。カートリッジ内部の小さなパッキンが潰れてしまい動きが悪くなっていました。シングルレバー水栓はカートリッジを交換するだけでレバーの動きも軽くなり、快適に使用できます。
カテゴリー:01.蛇口
2007年2月14日 UP
「蛇口が空回りして水が止まらんようになった。」バルブ式の蛇口は古くなると蛇口の中のネジが磨り減って、ある日突然ねじ山が全部壊てしまうことがあります。
左が新品、右がねじ山が壊れたもの。ネジ山の部分の大きさが 全然違うのが分かります。ハンドルを回す事で少しづつちびていき、薄くなったネジ山がある日突然、ボロッと壊れてハンドルが利かない状態になってしまいます。今回は部品交換で対応させていただきましたが、そろそろ蛇口の交換が必要です。
カテゴリー:01.蛇口
2007年2月10日 UP
「蛇口の水漏れ」と言えば蛇口の先端からポタポタ漏れることをイメージすると思います。でも画像のようなシングルレバー水栓の場合いろいろな所から水漏れが起こります。
流し台の扉を開けると見える蛇口の給水管。この管のつなぎ目にもパッキンが入っています。古くなると水漏れを起こしやすい場所です。見えているところは正常でも隠れたところから水漏れを起こしている場合があるので流し台の扉の中が濡れていない時々は点検しておきましょう。
カテゴリー:01.蛇口
2007年2月9日 UP
蛇口を使うとき、グッと力を入れると蛇口本体が左右に動く。蛇口が簡単に左右に回る場合は、本体の付け根からの水漏れを起こしていることが多いです。そんな時は蛇口を一旦はずして付け直して見ると水漏れが止まる事があります。
そんなに力を入れていないのに蛇口が手で簡単に左右に回ってしまう場合は蛇口をはずして付け直すことをおススメします。
カテゴリー:01.蛇口
2007年1月26日 UP
水を出したとき蛇口から「シュー」とか「ゴー」等、蛇口本体から流水音がする場合があります。流水音がするのは別におかしなことではありませんが、あまり音が大きいと気になるものです。
蛇口の交換作業後、レバーを上げて勢いよく水を出すと「シュー」と結構大き目の流水音が。「ちょっとこの蛇口、音がうるさくない?」お客様は蛇口の流水音が少し不快なようです。
蛇口の流水音は水圧が高い場合などに起きます。水の勢いが強い場合には、画像の部分を開閉して水の勢いを調整します。しかし、音がしなくなるまで水の勢いを弱めると「水がもっとジャージャー出ないと不便だわ。」なのだそうです。いろいろ原因を調べた結果、どうやら内部のカートリッジから発生する音だと分かりました。
そこで蛇口を別なタイプに変更です。この蛇口は先程の物とカートリッジの形状が違います。画像のタイプは勢いの強いときは音がしにくいのですが逆に勢いが弱いときに少し大きめの流水音がします。今度はレバーを上げて勢いよく水をだしても流水音がほとんどしません。「ああ、これなら良いわ。やっぱりこうじゃないとね。」お客様も満足そうです。台所の蛇口は毎日使う場所なので気に入って使っていただけることが何よりです。
カテゴリー:01.蛇口
2007年1月24日 UP
レバー水栓のレバーの動きが悪いまま無理をして使い続けると、レバーの付け根が折れたり、蛇口内部が破損したりします。
レバーの動きが硬くて不便だと感じる場合には、早めに部品を取替えた方が良いでしょう。15~20年ほど使用している場合は本体の交換がおススメです。
カテゴリー:01.蛇口
2007年1月14日 UP
シングルレバー水栓の水漏れ修理はひねるタイプの蛇口に入っているようなコマパッキンではなく画像のようなカートリッジと呼ばれる部品が入っています。蛇口の先から水が漏れる時やレバーの動きが固い場合などにこの部品を交換します。
カテゴリー:01.蛇口
2007年1月7日 UP
「蛇口とシャワーの切り替え部分が故障して水が止まらないんです。」シャワー修理のご依頼です。サーモスタット式シャワーはコマパッキンなどを使用している構造が簡単な蛇口と違い、蛇口の中に特殊な形状のパッキン等が組み込まれた部品が入っています。修理は通常パッキン1枚ではなく部品ごと交換します。
これは切り替えユニットと呼ばれる部品。この部品一つでシャワーと蛇口の切り替えと水量の調節を一度に行います。外から見たところ何の異常もありませんが…
中を覗くと黒いパッキンがありました。ここで水を止めたり水量の調節をしますが、奥側のパッキンの形状が何か変です。どうやらこれが水漏れの原因のようです。
切り替えユニットを更に分解すると水漏れの原因が分かりました。パッキンが使っているうちに何らかの原因でちぎれてしまった様です。こんな小さな故障でも水は止まらなくなります。サーモスタット式の蛇口は便利な分部品が小さくデリケートにできています。
カテゴリー:01.蛇口
2006年12月20日 UP
「以前パッキンを交換してもらったときに、もう蛇口の中が磨り減ってるって言われたんです。」蛇口を交換する理由はさまざまです。蛇口が硬い、水が止まりにくい、レバー式のほうが便利なので…等いろいろな理由がありますが画像の用な2バルブのひねる蛇口の場合、ほとんどの方がシングルレバータイプの蛇口に交換されます。
2バルブタイプより断然使いやすい蛇口。取り付け作業も20~30分で終了しました。新しい蛇口を見て「これも水漏れしたらパッキンの交換がいるの?」湯水混合のシングルレバー式の場合、吐水口からの水漏れはカートリッジと呼ばれる部品を交換します。
カテゴリー:01.蛇口