2006年12月21日 UP
年末なので大掃除をする方も多くいらっしゃると思います。ウォシュレットお使いの方はコンセントを抜いてホコリがたまっていないか確認しておいたほうが良いかもしれません。ホコリがたまっているとコンセント火災の原因にもなります。
カテゴリー:02.トイレ
2006年12月20日 UP
「以前パッキンを交換してもらったときに、もう蛇口の中が磨り減ってるって言われたんです。」蛇口を交換する理由はさまざまです。蛇口が硬い、水が止まりにくい、レバー式のほうが便利なので…等いろいろな理由がありますが画像の用な2バルブのひねる蛇口の場合、ほとんどの方がシングルレバータイプの蛇口に交換されます。
2バルブタイプより断然使いやすい蛇口。取り付け作業も20~30分で終了しました。新しい蛇口を見て「これも水漏れしたらパッキンの交換がいるの?」湯水混合のシングルレバー式の場合、吐水口からの水漏れはカートリッジと呼ばれる部品を交換します。
カテゴリー:01.蛇口
2006年12月19日 UP
広島市東区で便器交換のご依頼を頂きました。カタログから便器を選んでいただいている最中、「便器が低くて、座ると腰が沈んで立ち上がりにくいんです。」高齢の方からトイレ交換工事のご依頼を頂く時よく話題に上ることの一つに「便器の高さ」があります。
現在付いている便器の高さが約34cm。便座を含ても約37.5cmかなり低い便器です。この便器は15~20年くらい御使用されていました。
排水管の若干の位置変更が必要だったため、約2時間程度で便器交換作業が終了。お客様が新しいトイレを見て「わー、ほんとに前より高くなったね!」
新しい便器は便器は約37cm、便座を含めると約41cm。3.5cmもアップしました。これで立ち上がるのもずいぶん楽になりました。 便器を交換するときには大きさや高さをよく確認しておくことが大切です。
2006年12月17日 UP
「台所の水が流れたり流れなかったりするんです。」キッチンの排水詰まり修理のご依頼を頂きました。台所の排水は使っているうちに自然に発生する詰まり以外に誤って異物を流したりして詰まる場合があります。お客様は家を建ててから初めて排水が詰まったので原因が分からずかなり不安な様子でしたが「そういえば娘が、もしかしたらペットボトルのキャップを落としたかもしれないと言っていたんですよ。」
排水管の途中にペットボトルのキャップが引っかかっていました。「あーやっぱり!」詰まりの原因が分かってお客様もうれしそうです。構造上の問題ではないかと心配されていましたが簡単に修理できました。排水の詰まりで何か異物を流した覚えがある時は排水管の途中に引っかかっている事が多く、また心当たりが無くても洗い物をしている最中等、気づかないうちにスプーンやお箸が排水管に流れ込むことがあります。
カテゴリー:03.台所
2006年12月16日 UP
「床のほうから水が漏れてくるけどどこから水が漏れてくるのか分からない。」水道管から漏水していれば、水道を使っていないの水道メーターが回りますが、水漏れの水量によっては水道メーターがほとんど回らない場合があります。画像はお湯の管。材質は銅でできています。この銅管が古くなると思わぬところから水漏れを起こしたりします。
漏水部分を発見するため銅管の周りの被覆樹脂をカッターで切除しました。漏水の原因発見。銅管の直線部分に針で開けたようなほんの小さな穴から水が噴出しています。これがピンホールと呼ばれる現象です。地中や建物の壁の中の配管の場合発見はなかなか困難です。
2006年12月15日 UP
「別な業者さんに蛇口を付けてもらったんだけど蛇口がグラグラするんですよ。」蛇口の取り付け直しのご依頼を頂きました。蛇口は一度取り付けると次に交換するまでの10~20年間位ははずすことはありません。いいかげんな取付をしてしまうと、いつもグラグラしたり蛇口本体が左右に動いたり不快な状態が毎日続きます。
蛇口の付け根の座金の部分が壁から浮いています。この座金が壁に締めるだけでもグラつきは解消される場合もありますが、硬くて閉まりません。
蛇口をはずしてみると座金が回らない原因が分かりました。原因はシールテープの巻き過ぎ。シールテープとは蛇口の取付部分のねじ山に巻く防水テープです。蛇口の取付が上手く行かず取外した後、取付に失敗したシールテープを除去せずにその上からまたシールテープを巻いた結果、ネジからはみ出したシールテープが座金が締まるのを邪魔していたようです。
取り付けをやり直し座金をしっかり締めるとグラつきが解消されました。「以前の蛇口はグラグラしてなかったのにね。」面倒くさいと簡単な手間を省いたりするとせっかく蛇口を交換したのにかえって不快な状態になってしまいます。こんな簡単な蛇口でも正しく取り付けることが大切です。
2006年12月14日 UP
家の外の下水管が詰まった場合、排水マスを開ければ詰まりの原因が分かったりそこから修理できたりしますが、リフォーム等でこの排水マスを地中に埋設してしまうことがあります。こんな時配管の図面があれば排水マスの位置も分かりますが「図面は無いです。」と言われることがほとんどです。そんな時はとにかく地面を掘って調べるしかありません。
排水マスの位置が分かったときはホッとします。詰まりの原因は近くにある木の根が排水マスのフタの隙間などから侵入。フタを開けると詰まっていた水が溢れ出しました。木の根を除去して詰まりは解消ですが、今後の点検を容易にするため排水マスのフタが地面と同じ位置になるように調整しておく必要があります。
カテゴリー:10.下水管
2006年12月13日 UP
下水管の詰まる原因に配管の逆勾配があります。排水管には汚物がスムーズに流れていくように滑り台のように勾配が付いています。だから画像のように排水管に水がたまっているのは排水管が故障している状態です。こういう状態でトイレから汚物を流した場合、管の途中で汚物が止まってしまいます。木の根などの異物の場合は異物を除去すればとりあえず排水は流れますが、逆勾配などの構造上の異常の場合は排水管の工事が必要となります。
2006年12月12日 UP
「水道メーターの検針に来た人に水漏れをしていると言われたが、どこから漏れているのか分からないから調べて修理ほしい。」漏水調査のご依頼を頂きました。現場到着、お客様が玄関近くの雨どいの上を指差して「この辺から水漏れの音がするんだけど、どこから漏れているのか分からないんです。」でもよく調べてみると漏水の原因は石油温水器からの水漏れ。温水器の安全弁と呼ばれる弁が故障して水が止まらない状態になっていました。雨どいの上から水漏れの音が聞こえたのは、雨どいが排水管に接続されていたため安全弁から出る水の音が排水管内を伝わって聞こえてきたものでした。痛んで止水のできないバルブ、水漏れを起こしている弁類を交換して作業終了です。
2006年12月11日 UP
「去年の12月24日にもお願いしたんですけど、またトイレが詰まったんです。」1年前に修理をご依頼頂いたお客様より再度修理のご依頼を頂きました。「住所は広島市西区……ちょっと分かりにくいんですけど大丈夫かしら?」去年お伺いしたのを良く覚えていました。再度のご依頼ありがとうございました。
カテゴリー:02.トイレ