2021年6月14日 UP
排水管のつまり修理の際に排水マスを
交換する場合と補修する場合があります
今回は排水マス補修の施工例を紹介します。
排水マスの溝(インバート)が
残っている場合や
排水管と排水マスの間に
すき間が出来た場合は
エポキシ樹脂を詰めて補修します。
インバートの表面のコンクリートが流れ出て
ザラザラしているので
エポキシ樹脂で補修します。
水に濡れている所でも施工可能です。
補修完了
インバートの表面が滑らかになったので
汚物もスムーズに流れるようになりました。
排水マスの底が抜けている場合
排水マスの底に穴が空いて
溝(インバート)が壊れています。
排水の詰まりや土壌汚染の原因になります。
底が抜けたコンクリート部分は
マスの底が空洞でスカスカになるので
壊して取り除きます。
バサモルタルを詰めて
排水溝の形を整えていきます。
バサモルタルとは水分の少ない
バサバサした、バッサバサのモルタルの事で
バサとかバッサと呼びます。
バッサで形成したインバートが
指で軽く押さえても崩れない程度に
乾燥させてから
セメント3:水1程度のトロトロの
セメント材をバッサ上に流して
インバートを形成します。
セメントが乾燥する手前でインバートを
小手で押さえて完成。
このままでもすぐ使用できますが
場合によっては急結材を使用します。
排水の溝、インバートが出来上がりました。
地面への汚水の流出も直って
これでまた長くご使用できます。
排水マスは交換する場合もあれば
補修もできるので状況に合わせた
工事が可能です。
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