広島水道センター「スタッフブログ」

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2021年1月6日 UP

【寒波が来た時は】

大寒波の到来が予想されています。
夜間から早朝にかけて-5℃以下になる場合は水道管が破裂したり蛇口が破損する事が多発します。
寒波の対応ではお風呂のシャワーが破裂したご依頼をよく頂きます。

お風呂など暖房が行き届かない場所の蛇口が凍結で破損する事も多いので寒波当日は大きな窓には梱包用のプチプチを貼って断熱したりストーブ等でお風呂や洗面所などに暖気がいきわたるように暖房をかけておくだけでも蛇口の破損を防止を期待できます。

蛇口が凍結した場合、蛇口本体が膨張して破損するため部品交換では対応できなくなり本体交換が必要となります。
高額な修理が発生しないよう対策をされて下さい。

■水道管の凍結を防ぐ方法
・蛇口から水をチョロチョロ出しておく
・金属部分が直接外気に触れないよう毛布やタオルなどで保護する
(蛇口の場合保護剤を濡らさないように注意)
・板などで冷たい風が当たらないよう保護する

■屋外で凍結しやすい場所
・冷たい風が当たる配管部分を板や毛布などで保護する。
・蛇口や配管のバルブなどの金属部分を保護する。

■屋内で凍結しやすい場所

・お風呂やトイレなど暖房が行きわたらない部屋
・露出した金属配管部分
・空家の水回り

■水が出ない・お湯が出ない時

・水が出ない場合は昼間まで待つと気温の上昇で自然回復する事が多いです。
・お湯が出ない時は給湯器のバルブ部分をドライヤーで温めると通水する事も多いです。
・凍結の解氷目的で配管にお湯をかける時の注意点
熱湯は配管が破損するので行わない
保温材の内部を濡らさない。
(配管保温材の施工状態により保温材内部に水が入ってしまう場合があり、保温材が濡れてしまうと断熱効果が無くなります。)

■緊急対応について
・寒波時の対応は完全予約制となります。
・先着順やリピート受注のお客様を優先させて頂きます。
・朝、水が出ない、お湯が出ない案件は午後には気温の上昇で自然回復が見込めます。
・1次対応は応急処置を行い本作業は後日対応になる場合がございます。
・寒波時は蛇口や給湯器などが一時的に品薄になる場合がございます。
・積雪や凍結などの路面状況により事故防止のために対応を見合わせる場合がございます。
・無理なご要望や作業に危険を伴う場合はお断りさせて頂く場合がございます。
・当日キャンセル待ち対応は一部のマナーの悪い方への対策としてリピート受注以外のお客様はお断りさせて頂く場合がございます。

■広島水道センターは土日祝日も休まず対応
年中無休で迅速対応いたします♪

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24時間・365日 修理対応いたします。
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